防災 今日の話題20090821 №332 [防災ニュース(今日の話題)]
<新型インフル>妊婦や若年層の接種が争点に ワクチン順位
8月20日21時30分配信 毎日新聞
国内で新型インフルエンザワクチンの接種を巡る議論が始まった。海外でも重症化のリスクが高い人や医療関係者に優先的に接種する方向で議論が進んでいるが、国内では新型の重症化のリスクが高いとされる妊婦や、若年層への接種が議論の争点になりそうだ。
世界保健機関(WHO)が7月に出した勧告では、新型のワクチンについて「必要な医療体制を維持するため」として、優先順位の筆頭に医療従事者を挙げた。その上で妊婦や慢性的な持病がある生後6カ月以上の人などを考慮するよう提案した。しかし、国内で安全性に対するデータの蓄積が不十分だとして、国は妊婦に季節性インフルエンザのワクチン接種を勧奨していない。また、若年層については、季節性ではあまりみられない入院例が相次いでいるため、「ワクチンで発症数を抑えなければ、現場の医療機関がパンクする」との懸念が出されている。しかし若年層を接種対象に含めれば必要なワクチンの量が大幅に増えるため、輸入の是非も含めて確保策が議論になる。
一方、米疾病対策センター(CDC)は「初期段階では限られた量しかワクチンが利用できない可能性がある」として妊婦▽6カ月未満の乳児の同居者▽患者と接する医療従事者▽6カ月~4歳の小児▽5~18歳までの慢性の持病を持つ小児--の優先接種を勧告した。さらに65歳以上の高齢者は新型の感染リスクが若者より低いとして、「若年者への供給が満たされたときに65歳以上に提供すべきだ」と指摘している。
この他、独や韓国は警察、消防、救急隊員も対象者に挙げた。【江口一】
<プレスリリース>パナソニック電工、住宅用火災警報器用「光る警報ブザー」を発売
8月20日18時35分配信 毎日新聞
パナソニック電工は、火災時に住宅用火災警報器(以下、火災警報器)と連動して“フラッシュ光と音”で火災を知らせる「光る警報ブザー」を2009年8月21日より発売します。
音に加え、フラッシュする光でより確実に火災をお知らせでき、特に、ご高齢の方や耳の不自由な方がいらっしゃるご家庭への設置をおすすめします。日本消防検定協会の鑑定基準に合格した安心の「NSマーク」付です。
消防白書によると「住宅火災犠牲者の6割以上が逃げ遅れ」であることが明らかになっています。(出典:「平成20年版 消防白書」より)その対策として2004年6月に消防法が改正され、2006年6月1日より新築住宅において火災警報器の設置が義務化されました。また、既存住宅においても各市町村条例により、遅くとも2011年5月31日までの設置が義務づけられ、設置が進められています。
パナソニック電工では、火災警報器の設置・普及が着実に進むなか、高齢者や耳の不自由な方にもより確実に火災発生をお知らせするために、警報音に加えフラッシュ光を発する「光る警報ブザー」を発売することで万一の時の素早い対応をサポートします。
◎主な特長
(1)火災時は、火災警報器の警報音が止まるまで“フラッシュ光と音”が継続してより確実に報知します
(2)安心の「NSマーク」を取得した、日本消防検定協会の鑑定基準合格品
(3)電源コードで既存のコンセントから電源をとれるので、施工も簡単
▼商品名
住宅用火災警報器 けむり当番・ねつ当番用 光る警報ブザー(電源コード付)
▼品番SH260
▼希望小売価格(税込)11,550円
ディスコ元経営者に禁固20年、非常口閉鎖で194人死亡の火災
8月20日18時6分配信 CNN.co.jp
ブエノスアイレス(CNN) 南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスのディスコで2004年12月に起きた若者ら194人が死亡した火災で、ブエノスアイレスの裁判所は19日、クラブ元経営者の男性被告に過失致死などの罪で禁固20年の判決を言い渡した。被告は控訴の構え。
検察は禁固23年を求刑していた。
また、市職員ら3人に禁固18年─2年の判決を下した。店の消防対策の不備を見逃していた行政責任を問われた。さらに、火災発生時、演奏していたバンドの前マネジャーにも禁固18年が言い渡されたが、起訴されていたバンドのメンバーは無罪となった。
ディスコの収容人員は約1000人だったが、火災当日は3000人以上が詰め掛けていた。入場料徴収を徹底するため、店側は多くの非常口を閉鎖する違法手段を講じていた。このため多くの客が逃げ遅れ、煙にまかれるなどして死亡した。
火災は店内で客が発火物に火を付け、天井に引火したのが原因だった。
神奈川・横浜市で全国の消防から選抜された救助隊員が救助技術を競う大会開かれる
8月20日17時12分配信 フジテレビ
全国の消防から選抜された救助隊員が救助の技術を競う大会が、神奈川・横浜市で開かれた。
この大会は、消防救助に必要な技術を磨き、広く国民にアピールしようと毎年開かれていて、2009年は、開港150周年を迎えた横浜市に、全国から救助隊員およそ1,000人が集まった。
会場では、横に張ったロープを安全にいち早く渡る競争や、煙が充満した狭い場所で空気呼吸器を背負った隊員が、ロープを使ってけが人を引き上げる競技などが行われた。
消防車と乗用車が衝突=交差点で、母子が軽傷-福岡
8月20日16時49分配信 時事通信
20日午前11時ごろ、福岡市中央区山荘通の市道交差点で、緊急走行中だった市消防局のポンプ車と乗用車が衝突、乗用車に乗っていた同市南区の主婦(54)と長女(5)が腰を打ち軽傷を負った。ポンプ車の消防士4人にけがはなかった。県警中央署が詳しい事故原因を調べている。
同署によると、ポンプ車は、近くの現場にいた救急隊からの応援要請を受けて出動。赤色灯をつけてサイレンを鳴らし、信号機のある交差点に進入した。運転していた男性消防士(54)は「カーナビに気をとられていた」と話しているという。
アパート火災で6人死傷 東京・渋谷区
8月20日14時13分配信 日本テレビ
20日朝、東京・渋谷区の住宅街にあるアパートで火事があり、1人が死亡、5人がケガをした。
火事があったのは渋谷区本町にある木造2階建てのアパートで、東京消防庁などによると、20日午前8時半ごろに2階から出火したという。火はこのアパートのほか、隣接する家など計75平方メートルを焼いて約2時間後に消し止められた。この火事で、アパートの2階に住む門倉輝夫さん(72)が全身にヤケドを負って死亡したほか、1人が頭にヤケドを負う重傷、4人が軽傷を負った。
東京消防庁と警視庁は出火原因を調べている。
新型インフル対策「秋冬への準備段階ではない」-消防庁検討会
8月19日21時16分配信 医療介護CBニュース
総務省消防庁は8月19日、消防機関における新型インフルエンザ対策検討会(座長=大友康裕・東京医科歯科大大学院教授)の今年度初めての会合を開いた。冒頭のあいさつで大友座長は、「第一回の検討会は秋冬に向けた対策を考える準備段階と考えていたが、実は既に相当のまん延が始まっている」と述べ、現時点で迅速な対応を取る必要性を強調した。
19日の検討会では、▽今般の新型インフルエンザに対する対応▽消防機関における新型インフルエンザ対策のための業務継続計画ガイドラインの改訂▽新型インフルエンザ発生時における救急業務の在り方-などについて意見交換した。
廣田脩委員(兵庫県消防課長)は、これまでの対応を振り返り、発熱外来に新型インフルエンザの疑い患者が集中して検査が追い付かず、現場が混乱したことを報告。
また、津田勝康委員(大阪市消防局救急・情報通信担当部長)は、一日当たりの搬送患者が最大でも3人程度にとどまったため、自力で病院に行った人が多かったとの見方を示した。
一方で、感染が疑われる患者の収容時に、救急隊から発熱相談センターに電話してもつながりにくいため、5月20日から専用回線を確保したことなどを報告した。
大友座長は、過去の季節性インフルエンザの流行では、重症患者が多発してICUベッドが不足したこともあるため、「夏のうちから病床を確保しておかなくてはいけないのではないか」と指摘した。
これに対して、森兼啓太委員(東北大大学院医学系研究科講師)は、「新型インフル患者のためにベッドを空けていれば、稼働率が下がる。そんな余裕のあるところは全くないので、できていないのが実情ではないか」と述べた。
森兼委員はまた、秋冬の状況について大友座長に意見を求められ、「病院やクリニックの外来や大病院の夜間救急が、軽症患者であふれかえる様子が目に浮かぶ。ベッドはそんなにタイト(不足)にならないが、ベッド偏在は起きるだろう」と予測。そのような状況となった場合に、消防・救急はどのように搬送すべきか、対策を今すぐにでも考えるべきだと訴えた。
このほか、救急隊員が患者と濃厚接触した場合のタミフルの予防投与や業務継続についても、現場の実情を踏まえた目安を示すべきではないかとの意見が挙がった。
大地震を疑似体験=ゲームで「生き残り度」-内閣府
8月20日18時18分配信 時事通信
内閣府は20日、大地震発生時に取るべき行動を気軽に学んでもらおうと、インターネット上で震度6強の地震を疑似体験するロールプレーイングゲームを作成したと発表した。21日正午から専用サイト(http://bosai.marvista.jp/)に公開する。内閣府は「ネット環境があれば誰でも利用可能。実際の防災行動を考えるきっかけにしてほしい」としている。
ゲームは、自宅のキッチンにいる際に震度6強の地震が発生したという設定からスタート。利用者は場面ごとに選択肢の中から正しいと思う行動を選び、それが正解であれば「GOOD!」、適切でなければ「生き残り度」が減点される仕組み。生き残り度は100から始まり、ゼロになるとゲームオーバーとなる。
「東京マグニチュード8.0」内閣府とタイアップ!リアルな地震に備える
8月20日14時51分配信 シネマトゥデイ
毎週木曜日フジテレビのノイタミナ(深夜アニメ枠)で放映されているアニメ「東京マグニチュード8.0」が内閣府とタイアップすることが決定した。
最近、各地で地震が続く日本列島だが防災の日の9月1日と8月30日から9月5日の防災週間に向け、内閣府の防災担当と人気アニメ「東京マグニチュード8.0」が防災意識を向上させる取り組みを行う。
その一環として「東京マグニチュード8.0」のビジュアルを使用した防災ポスターを制作し、防災ポスターコンクールの募集と合わせて、全国に約2,000枚のポスターを貼り出す。
「東京マグニチュード8.0」の主人公3人は夏休みにお台場にロボット展を見に行き、M8.0の首都直下型大地震に遭遇し、大惨事の街中を自宅へと歩いて帰るという設定。実際、関東でも最近地震が続いており、アニメーションのとしてのエンターテインメント性を楽しむのももちろん、リアルなサバイバルとして地震大国の日本人には必見の作品だ。実際そんな目に遭ってしまったときに役に立つ「震災時帰宅支援マップ」(昭文社刊)と書店における共同告知展開も実施される。
「東京マグニチュード8.0」は毎週木曜24:45よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送
防災意識の高まりと低価格で普及するか 実売8000円の家庭用「緊急地震速報機」が発売
8月20日14時40分配信 MONEYzine
生活用品製造卸のアイリスオーヤマは、揺れる前に音声で地震を警告する家庭用防災用品「緊急地震速報機 EQA-001」を21日から全国のホームセンターや量販店で発売する。店頭予想価格は8000円前後。
緊急地震速報は、気象庁が初期微動の地震波をキャッチし、震度5弱以上の強い揺れが想定される場合にテレビやFMラジオ局などを通じて放送されるものだ。地震による被害の多くは建物の崩壊やそれに付随して発生する火災によるものだが、緊急地震速報を地震発生直前にキャッチできれば、非難する時間の確保が可能となり、被害の縮小が期待できる。
従来、緊急地震速報機はこれまで通信・放送機器メーカーなどが主に企業向けに販売してきたが、価格は最低でも5万円前後するうえに、月額使用料などの維持費用がかかるものが大半で、一般家庭では入手が難しかった。今回販売される商品は、8000円程度の低価格ながら、契約料・月額使用料・管理費はすべて不要で、維持費は電気代の目安となる約9円(月額)のみ。電源をON状態にするだけで、FM局が放送する緊急地震速報を自動受信し、タイムラグも少なく、聞き逃しもないという。
家庭でも地震に対する防災意識が高まるなか低価格で売り出すことで、一定の需要が期待できそうだ。初年度4万台の販売を目指す。
ゲリラ豪雨「いきなり激流」那覇のガーブ川
8月20日0時58分配信 読売新聞
いきなり腰の高さに達した激流が5人を襲った――。那覇市中心部のガーブ川で19日、作業員5人が地下水路へと流された事故。吸水性のないアスファルトに降り注いだ「ゲリラ豪雨」は、コンクリートで覆われた水路に集中的に流れ込んだ。専門家は「都市部では、どこででも起こりうる災害」と警告する。
◆救助の大城さん、途中で胴長靴脱ぐ◆
「一気に持って行かれた」。地下水路の中を流され、無事救助された大城哲志さん(36)は事故当時をこう振り返った。
地下水路は約1キロあり、大城さんは出口まで約200メートルの浅瀬に立っているところを救助された。大城さんは、流される途中で胴長靴を脱いだという。胴長靴を着けたままでは中に水が入って動きが取りにくくなる。流された全員が胴長靴を着けていた。
水路の強度調査を発注した地元の再開発組合の関係者によると、5人はこの日、地下水路の入り口付近に土のうを積んで流れを止め、地下水路の底を削り、中の鉄筋の本数や状態を調べていた。
ガーブ川は海の干満の影響を受けやすいため、調査は水深が最も低くなる大潮の干潮時に合わせて日程が組まれた。通常ガーブ川の水深は60センチほどだが、この日の事故直前は水深30センチまで下がっていた。
ところが、上流から押し寄せた濁流で、水かさは一気に腰の高さの約1メートルぐらいまで上がった。那覇署によると、1人は工事用の機材を上げ下げするロープにつかまり、もう1人はその作業員にしがみついていたが、やがて流れにのまれたという。
「こんな街中を鉄砲水が襲うなんて」。行方不明になった中村正吉さん(42)の父正光さん(68)は同日夕、約40キロ離れた沖縄県恩納村から現場に駆けつけ、言葉を詰まらせた。
◆過去にも事故、作業前に注意◆
現場では過去にも小学生が流される事故が起きている。行方不明4人のうち3人が勤める丸高建設工業の幹部は作業開始前、作業員にこのことを話し、「危険な場所なので気をつけてくれ」と声をかけたという。
那覇市下水道課によると、ガーブ川は米国統治下の1963年、市が大雨対策として整備した。長さは久茂地川に合流するまでの約4キロで川幅は5~6メートル。多くの観光客が訪れる「国際通り」の下も流れている。
市消防本部によると、ガーブ川は市内の道路や歩道の側溝に流れ込む雨水が集まる構造になっている。すべてコンクリートで雨を吸収する土手はない。湾曲が少なく川幅も狭いため短時間の豪雨でも急流が発生しやすいという。
防災システム研究所(東京)の山村武彦所長は、ゲリラ豪雨が増加傾向にある気象状況を指摘したうえで、「コンクリート舗装された都市部では雨水がしみ込まずに河川に集まり、20~30分で水位が一気に上がる。危険を伴う工事現場では見張りを立て、迅速に避難できるようにする必要がある」と指摘している。
<プレスリリース>コクヨS&T、「防災の達人(ヘルメットタイプ)」を発売
8月19日18時48分配信 毎日新聞
コクヨグループのコクヨS&T(本社:大阪市/社長:森川卓也)は、企業や各種団体の災害対策用品としてヘルメットと一緒にデスク周りに収納できる非常用品セット<防災の達人>(ヘルメットタイプ)を9月1日に発売します。
「防災の達人」シリーズは、実践的防災・危機管理の第一人者である防災システム研究所の山村武彦氏の監修のもと開発した災害対策用品で、2007年8月1日にシリーズを発売開始しました。
この度、主に企業や各種団体に対し、備蓄しているヘルメットの内側スペースに収納することにより、デスク周りのデッドスペースを活用でき、手の届く範囲に備蓄が可能になる非常用品セット<防災の達人>(ヘルメットタイプ)を9月1日に発売します。
セット内容は、コクヨオリジナルの「ヘルメットしころ」(※)、「救助笛」、「防災虎の巻」と「軍手」、「マスク」、「ライト」、「マグネットフック」「ベルト」です。付属のベルトを使うことで、ウェストバッグとしてもショルダーバッグとしても使用可能です。
(※)「ヘルメットしころ」…ヘルメットに付けて首から襟を防御するもの
▼発売予定:2009年9月1日
▼ メーカー希望小売価格(消費税込):4,725円







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